2024/10/09(水)
疲れ目予防と目の健康
カテゴリー:院長ブログ
疲れ目予防と目の健康
10月10日は「目の愛護デー」です。
この機会に、目をいたわり、目の病気の原因となる疲労をためないような生活を心がけましょう。
疲れ目は、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けるなど目を使いすぎることで起こったり、加齢による白内障や緑内障などの目の病気の原因になったりすることもありますので気をつけてください。
目の健康は生涯にわたって守り続けたいものです。次のポイントを参考にして、日常生活で目の疲れを防ぐよう努めましょう。
1、目を休ませる
モニターを見ながらの作業や読書などを1時間続けたら10分間休憩するなど、こまめに目を休ませる時間を持ちましょう。
少しの時間でもまぶたを閉じて光を遮ったり、まばたきをゆっくりと繰り返して目のストレッチを行ったりするのもよいでしょう。
また、睡眠は目の疲労回復に重要です。
1日6~7時間は、しっかりと睡眠をとって目の疲れをとりましょう。
2、目にやさしい食事をとる
バランスのよい食生活を心がけることはもちろん、目の健康維持に必要とされる栄養素を含む食材をしっかりとりましょう。
そのような食材には、ポリフェノールの1種であるアントシアニンを豊富に含むブルーベリーなどのベリー類、ルテインを含むほうれん草などの緑黄色野菜、不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含む青魚やまぐろ、かつおなどがあります。
3、眼科検診を受ける
目に何らかの異常を感じたときや症状が改善しないときには、早めに眼科を受診してください。