2025/02/06(木)
2月20日はアレルギーの日
カテゴリー:院長ブログ
2月20日はアレルギーの日
免疫学者の石坂公成・照子夫妻がアレルギーの原因物質「IgE(免疫グロブリンE)」を発見し、昭和41年(1966年)2月20日に米国アレルギー学会で成果を発表されています。
この発見によりアレルギーの治療が大きく進歩することになりました。
その成果を発表された2月20日を「アレルギーの日」と制定し、毎年2月17日から23日の1週間を「アレルギー週間」として制定されました。
体には、細菌・ウィルス・寄生虫などの感染性微生物や異物などから、身を守るための「免疫」という仕組みがそなわっています。 この免疫の働きが、異常を起こし、くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態が「アレルギー」です。
アレルギー疾患に悩まされている患者さんの数は、人口の50%以上とも言われ、いまや国民病として重要視されています。