2026/01/13(火)
指や手首に痛みが出る腱鞘炎 「ばね指」
カテゴリー:院長ブログ
手の痛みはパソコンやスマートフォンの長時間利用が要因として指摘されることもありますが、手を酷使しなくても痛みが生じる場合も多く、指が痛むもの、手首に痛みが出るもの、しびれが生じるものなど、症状や発症部位はさまざまです。
指の痛みが生じる症状の一つが腱鞘炎です。
腱は、筋肉と骨をつなぐひも状の組織で、腱が通過するトンネルのような組織が腱鞘です。
腱鞘炎は、何らかの原因で腱と腱鞘がこすれて炎症が起こり、痛みが生じるのです。
発症部位により次のようなものがあります。
ばね指
指に生じる腱鞘炎を「ばね指」といいます。
指の付け根で腱と腱鞘の炎症が起こると、腱鞘が腫れて厚くなり、腱が締め付けられます。
締め付けられた部分の腱はやや細くなる一方、その前後の部分が相対的に腫れ、腱が腱鞘に引っかかるようになり、指の曲げ伸ばしがしにくくなります。
このような状態で指を動かそうと力を入れると、指がばねのように跳ね上がる「ばね現象」が起こります。










