2026/02/08(日)
くしゃみや咳をするたびに腰に響いて痛い
カテゴリー:院長ブログ
くしゃみや咳をすると腰に響く痛さを減らす対処法
くしゃみや咳をするたびに「腰にビクッと響いて痛い」「またぎっくり腰になるのでは」と感じている方、とても不安ですよね。
実は、くしゃみや咳は瞬間的に腹圧が上がり、腰に大きな負担をかけることがあります。
今回は、「痛さを減らすくしゃみ・咳のやり方」と、腰への負担を軽くする生活習慣についてお伝えします。

なぜくしゃみ・咳で腰が響くのか
くしゃみや咳をすると、お腹の筋肉が一気に収縮し、腰の筋肉や椎間板に強い圧力がかかります。
すでに腰に痛みや不安定さがあると、「一瞬の衝撃」が痛みとして響きやすくなり、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを引き起こすこともあります。
そのため、「くしゃみや咳=危険」と感じてしまうのは、体が「守ろうとしているサイン」でもあります。
くしゃみ・咳をするときの安全な姿勢
くしゃみや咳が出そうなときは、「体を守る姿勢」を意識するだけで、腰への衝撃がかなり軽くなります。
座っているとき
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椅子に深く座り、背もたれに寄りかかる。
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両手を机やテーブル、あるいは膝の上に置いて、上半身の動きを抑える。
立っているとき
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壁や柱、手すりなどに両手をついて、体を支える。
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そのとき、腰を反らさず、膝を少し曲げて「膝で衝撃を吸収する」イメージでくしゃみ・咳をする。
腹筋を軽く使うコツ
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くしゃみや咳が出そうな直前に、お腹に軽く力を入れて「体幹を安定させる」ことで、腰への負担を減らすことができます。
日常でできる腰への負担軽減
「くしゃみや咳が怖い」と感じるときは、腰全体の負担を減らすことも大切です。
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長時間同じ姿勢を続けず、30分に1回は立ち上がって軽くストレッチする。
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重いものを持ち上げるときは、腰を丸めず、膝を曲げて「スクワット姿勢」で持ち上げる。
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無理のない範囲で、腹筋や背筋を鍛えることで、腹圧の変化に体が耐えやすくなります。
「怖い」と感じたら、無理をしないでください
くしゃみや咳のたびに強い痛みが出る、歩くのがつらい、足にしびれがある場合は、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなど、専門的な診断が必要な場合もあります。
そのようなときは、自己判断せずに整体院などに相談し、その方に合った治療や運動メニューを一緒に決めてもらうことが大切です。
まとめ:「怖さ」を減らしながら、少しずつ安心を取り戻す
くしゃみや咳で腰が響くと、「呼吸やくしゃみさえも怖い」と感じてしまうかもしれませんが、姿勢や体の使い方を少し変えるだけで、腰への負担はかなり軽くなります。
「今日はくしゃみの仕方を意識してみる」「無理のない範囲で軽いストレッチを始める」など、小さな一歩から始めてみてください。
あなたのペースで、安心してくしゃみや咳ができる体づくりを目指していきましょう。









