2026/01/25(日)
寝返りのたびに腰が痛くて目が覚め、熟睡できない
カテゴリー:院長ブログ
「夜、寝返りを打つたびに腰がズキッと痛む」
「目が覚めてしまって熟睡できない」
そんな悩みを抱えていませんか?
「寝返りのたびに腰が痛くて目が覚めてしまう」場合は、筋肉のこわばり・寝姿勢・寝具・日中の負担などが重なっていることが多いため、いくつかの対処を組み合わせることが大切です。
まず注意してほしいこと
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強い痛みが急に出た、足のしびれ・力が入りにくい・排尿排便の異常などがある場合は、自己判断せず整形外科など医療機関の受診を優先してください。
寝る姿勢の工夫
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仰向け:膝を軽く曲げ、膝の下にタオルやクッションを入れると腰の反りがゆるみ、負担が減りやすくなります。
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横向き:軽く膝を曲げ、足の間にクッションや抱き枕を挟むと、骨盤や腰のねじれが抑えられ、寝返りがしやすくなります。
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寝返りがつらいときは、膝と股関節を曲げて体をコンパクトにしてから、上半身と下半身を一緒に「かたまり」のように転がすと、腰のねじれが少なくなります。
寝具の見直し
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柔らかすぎて腰が沈み込むマットレスは、夜間の腰痛を悪化させることがあります。
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体圧を分散しやすく、寝返りがしにくくならない程度の反発力がある寝具を選ぶと、腰への負担が軽くなりやすいです。
自宅でできる簡単ストレッチ
痛みが強くないタイミングで、就寝前や入浴後に「ゆるめるケア」を少し取り入れると、寝返りがスムーズになりやすくなります。
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仰向けで両膝を立て、左右にゆっくり倒して腰から背中を軽くねじる
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仰向けで両膝を抱え、胸の方にそっと引き寄せて腰まわりを伸ばす
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座った姿勢や立位で、股関節まわり・もも前・お尻の筋肉を無理のない範囲で伸ばす
いずれも「気持ちいい~少し伸びる」くらいを目安にし、痛みが強くなる手前でやめることが大切です。

日中の姿勢と生活習慣
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長時間の同じ姿勢(デスクワーク、スマホ姿勢、車の運転など)は、こまめに立ち上がって軽く体を動かすようにします。
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片側に体重をかけて立つ・足を組む癖なども、骨盤や背骨のバランスを乱し、夜の寝返り痛につながることがあります。









