2026/02/14(土)
寝返りを打つだけで目が覚めるほど腰が痛くて熟睡できない
カテゴリー:院長ブログ
「寝返りを打つだけで目が覚めるほど腰が痛い」というお悩みには、「夜の痛みを減らす工夫」と「日中からできる腰のケア」の両方が大切です。
夜の腰痛がつらくなる理由
寝ている間に腰に負担がかかるのが続くと、筋肉がこわばり、寝返りのたびに痛みとして感じやすくなります。
さらに熟睡できないと、筋肉や組織の修復が進まず、翌日の腰痛が悪化する「悪循環」になりがちです。

楽に眠るためのおすすめ寝姿勢
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仰向けなら、膝下にクッションを丸めて入れ、腰の反りをやわらげる
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横向きなら、膝と膝の間にやクッションや枕を挟んで、骨盤がねじれないようにする
工夫して腰への負担を分散し、寝返りの痛みが軽くなるようにします。
寝る前にしておきたいストレッチ
寝る直前の軽いストレッチは、こり固まった筋肉をゆるめて血行を促し、夜の痛みをやわらげる助けになります。
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仰向けで両膝を胸に引き寄せて、15~30秒ほどストレッチ
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仰向けで膝を立て、左右にゆっくり倒して腰まわりや股関節をほぐす
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丸めたタオルを腰の下に敷き、痛みのない範囲で数分ゆったり呼吸する
強く伸ばすのではなく、「気持ちよいところ」で止めるのがポイントです。
眠りやすくする寝室環境づくり
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室温は冬はおよそ18~20℃、夏は26~28℃を目安に、冷えすぎ・暑すぎず
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就寝前のスマホやパソコンは控え、照明は暗くする
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寝具は柔らかすぎず、体が沈み込みすぎないものを選ぶ
快適な温度と暗さは、深い睡眠をとり、組織の修復や自律神経の安定にも関係します。
日中からできる腰の負担軽減
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長時間同じ姿勢を続けず、こまめに立ち上がったり腰を軽く動かしたりする
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反り腰や猫背になりすぎないように、椅子に座るときは骨盤を立てる意識を持つ
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軽いウォーキングや体幹(お腹まわり)のトレーニングで、腰を支える筋肉を育てる
体幹が安定すると、寝ている姿勢でも腰への負担が減り、夜の痛みも軽くなりやすくなります。
我慢せず、専門家にご相談を
「寝返りのたびに目が覚める」ほどの腰痛は、生活の質を大きく下げるだけでなく、他の疾患が隠れている場合もあります。
自己流で頑張りすぎず、一度専門機関で原因をチェックし、あなたの体に合ったケア方法を一緒に考えてもらうことをおすすめします。









